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タイトルみなさんからもご意見をお聞かせください
記事No21
投稿日: 2003/06/09(Mon) 10:51
投稿者Kid'sDream上村   <kuemura@mail.vm-studio.jp>
上村です。

 以下に、ご紹介するメールは、奥様が頸髄損傷になられたということからご相談を頂き、それ以降何度かメールでのやりとりをさせていただいています方から本日私宛に頂いたものですが、いつも、こうしたご相談を頂くたびに自分一人のお返事では・・・・・・・と思い、周りの方達にもご協力を頂くのですが、今回は新しくスタートした相談の掲示板を利用し、一人でも多くの方からのご意見を相談者のために頂ければと思い、掲載/以下に紹介させていただきます。
 みなさんからのご意見、ご協力 よろしくお願い致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご無沙汰をしております。
○○です。
家内は、3月末に退院をし
現在、自宅にいます。

自宅に帰れば、もっと安定した生活ができるだろうと
甘い予想をしていましたが、
実際は逆で、仕事と介護、そして家事を
やりくりしていくのは大変です。

それと、家内の身体の具合も良くありません。
3月ごろからはじまった、
身体が焼かれるような灼熱感と
耐えがたい痺れ、刃物で突き刺すような痛みは
日ごとに強くなっていくようです。

そんなわけで、パソコンに向かうのも
なかなかできません。
ご連絡が遅れたことお許し下さい。


上村さんは、痺れや痛みはありませんか?
痛みや痺れ、灼熱感をとる方法を
もしご存知でしたら教えていただけましたら幸いです。

では、また連絡をさせて下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。

タイトルRe^2: みなさんからもご意見をお聞かせください
記事No23
投稿日: 2003/06/09(Mon) 14:57
投稿者Kid'sDream上村   <kuemura@mail.vm-studio.jp>
> 間違っているかもしれませんが、
>   先ほどのご質問に私が返したメールを紹介します。
>
>  私の回答も含めてご意見等も頂ければ幸いです・・・・・・・
>
> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> こんにちは 上村です。
>
>  メール 有り難うございました。
>
> > ご無沙汰をしております。
> > ○○です。
> > 家内は、3月末に退院をし
> > 現在、自宅にいます。
>
>
> こちらこそ、一度も村上病院の方にもお伺いできなくて、本当に申し訳ありませんでした。12月半ばから今年の一月いっぱい褥痩手術のため入院をしておりましたので、かえるなり貯まっていた仕事に追われてしまい・・・・
> 3月に自宅にお戻りになられていたのですね。
>
>
> > 自宅に帰れば、もっと安定した生活ができるだろうと
> > 甘い予想をしていましたが、
> > 実際は逆で、仕事と介護、そして家事を
> > やりくりしていくのは大変です。
>
>
> 我が家も、かってはそうでしたが、自宅に帰ると近所つき合いや何やかやで妻が余分な仕事が増えブウブウいいなかせら取り組んでいましたが、夫婦逆ですから お仕事と家事ではかなり大変なのではないでしょうか。
> ところで、○○さんは今年4月より始まりました「支援費制度」によるヘルパーさんの派遣は受けておられますか? この制度も、まだまだ見直しの余地はありますが、月に何十時間も家事援助と身体介助が受けられますので、もしまだのようでしたら是非利用に向けてのご検討をお勧めします。
>
>
> > それと、家内の身体の具合も良くありません。
> > 3月ごろからはじまった、
> > 身体が焼かれるような灼熱感と
> > 耐えがたい痺れ、刃物で突き刺すような痛みは
> > 日ごとに強くなっていくようです。
>
>
> まだ一度も奥様とお会いしていませんし、同じ頸損と云うだけで奥様の情況がよく解りませんので何とも云えませんが、奥様は、頸損になられたときに他に外傷や手術などをされるようなことがおありでしたでしょうか。また、そうした症状に対して、これまで関わってこられたお医者さん
> は何と云ってみえるのでしょうか。
> もし医学面から特別悪い箇所がないようでしたら、人によって違いの差こそありますが、そうした情況と言いますか、身体的な感じ方は頸損特有の症状かと思われます。
> そうした情況は、受傷後4〜5年経つとかなりかわってきますが、その間は夏厚くても冬寒くても起こります(感じます)し、お腹が減った時や、体調が優れないときなどにはイライラ感からかお腹にガスが貯まり、手足から首まで痛くて、頭を動かすことすらおっくうになるときもあります・・・・・・
> こうした症状を、今すぐ奥様に受容しろと云うのは酷な話ですが、少しづつ生活に慣れ受け入れて行かれるのを待つことが・・・・・・・。
> 今は、恐らくご自宅にお戻りになられて、特に奥様の場合には元気なときから受傷へ、東京の生活から岐阜へ、と生活も一変どころか急変し、その中で主婦としての役割が見つからず、もてずかな? そんな色々なもどかしさやいたたまれなさがストレスとなり、そこから来ている部分が圧倒的に多いのではないでしょうか?
> 何か集中できることや楽しみが早く見つかると良いですね。そうすれば気がまぎれて、少しは楽になり、そうした症状も気にならなくなるのではないでしょうか。
>
> 専門家でも何でもないものが、偉そうなことを云ってすみません。
> これからも、何かありましたらいつでもご連絡ください。
>
> 今月の28日に、JR岐阜駅で計画しております催しについてファイルを添付させていただきます。この日、県内の同じ頸髄損傷の仲間も懇親会をかねて集まりますので、もし宜しければお出かけください・・・・・

タイトルRe^3: みなさんからもご意見をお聞かせください
記事No24
投稿日: 2003/06/12(Thu) 19:41
投稿者けいそんのJUN
ご無沙汰いたしております
ご存じ「けいそんのJUN」です。お変わりなくご活躍のご様子、嬉しく思います。
ホームページ気に入りました。わかる気がする内容になっていますね。いつも上村さんが目指し大切にされてきたことが、ここで一つの形になり動き始めたように思います。僕を始め沢山の頸髄損傷者が上村さんの本により、上村さんからのアドバイスによってどれだけ励まされ勇気を持つことが出来立ち上がれたかわかりません。それが今またここから始まるのですね。僕にも何か手伝わせて下さい。前より少しは強くなり、人の役になれると思いますよ。

ところで、書き込みの件、上村さんの書かれたことと全く僕も同じ考えです。以前僕も、ほぼ一日おきに体のしびれが我慢できず医者に来てもらい注射を打ってもらう毎日でしたが、僕の対応に困り相談をした母に、「しびれがとれる薬といって呑ませてみては」と上村さんにいわれた母が、内においてあった胃薬を騙して僕に呑ませたのに、なぜか痛みがなくなりその繰り返しを続けてくる内に、今は受容できるようになりました。
今にして思えば、神経のない僕たちがあんなに痛みを感じること自体変ですよね。病は気からではないですが、とにかくベットの上で何もすることもなく暇に任せてどんどん落ち込んでいたときだけに、あんな情況になっていたんですね。
きっと同じ思いで困っている頸損の人は多いでしょうね。何かいい方法はないですか値。

兎に角、その困られている女性にJUNがよろしくと伝え、かわりにむかし僕がもらった力を与えて上げて下さい。

また覗かせてもらいます。最後に、奥さん元気ですか。よろしくお伝え下さい。

                     けいそんのJUNでした。

タイトルRe^4: 痺れと灼熱感についての記事の転載です。
記事No25
投稿日: 2003/06/18(Wed) 16:33
投稿者Mogmog
こんにちは、Mogmogです。

覚えてくれてますか? もうかれこれ8年以上になりますね。その節にはホンとお世話になりました。
あん時、上村さんと出会ってなかったら、俺今頃、親不孝の果てに親から愛想尽かされて野たれ死ンでたかもしれないす。
安心して下さい、今は親にあんな行動とってないから。自分でいうのもゴッツ恥ずかしいけど、今はマジで真面目にやってます。親孝行も気持ちの中だけですがいわれたとおりに。
出も相変わらず頸損のまま、動けないけどね。

上村さんのホームページが出来たと聞いて覗きに来たら、前覗いたよそのホームページと同じ悩み持ってる人のいることを知り、チョット探したら見つかったんで何かの役に立つことを思って転載しておきますね。これ許可とってないけどいいすっよね。
それに出てくる人の名前、上村さんもみんな知ってみえるすよね。いいふうに教えて上げて下さい。以上!

ここから転載分========

> 江崎さんは、痺れや痛みはありませんか?
> 痛みや痺れ、灼熱感をとる方法を
> もしご存知でしたら教えていただけましたら幸いです。

> 何かいいアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

 若園さんは、まだ受傷して1年ほどなのですね。
 私も経験がありますよ、灼熱感や痺れ、受傷して半年ぐらいは
 苦しみました。
 看護婦さんは私の訴えをその聞いてくれて凍りで下半身を冷やして
 くれてました。
 後で、灼熱感は単に受傷時の錯角と聞き自分でも呆れた事を覚えて
 ます。
 自分が納得しないと錯角は続くのでしょうね。

 痺れは今でも有ります。
 二の腕から胸と線を引いた様に横一線に痺れが続いてます。
 摩ってもらっても良くはならない、やはり気持ちを逸らすしかありま
 せん。
 他の事に集中して気を紛らわすしかないでしょうね。

 アドバイスにはなりませんね。スミマセン。

 ではまた。
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            (^_-)〜☆